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彼の前で初めて潮吹いた。自分でも何が起きたかわからなかった
土曜日の朝。彼がまだ寝てて、私は先に起きてスマホを見てた。
彼が寝返りを打った時、布団から朝勃ちが見えて、それ見てたら、なんか、自分も触りたくなって。
「ねえ」って肩を揺すったら、彼が寝ぼけ声で「ん?」って。
「朝からしたい」
彼は笑って、「はいはい」って言いながら、体を起こした。
壁に寄りかかった彼に、跨がった
いつもは彼が上になる。でも、その日は、彼が壁に寄りかかって座ったまま、私が跨がる形になった。
入れた瞬間、いつもより奥に当たる。
「あ、やば、深い……」
「だいじょうぶ?」と彼。
「うん……ゆっくり動く」
自分で腰を動かす。彼の肩に手を置いて、下から突き上げられる。壁に背中つけてるから、逃げられない体勢。私の方が、彼に全部預けてる感じ。
「お前、今日なんか違う」と彼が言った。
「そう?」
「なんか、必死」
必死だったのかもしれない。なんでかわからないけど、その日は、いつもより感じてた。
朝で、まだ頭が起ききってなくて、体が先に反応してた。前の夜、彼と一緒に風呂入って、のぼせるまで触られて、結局寝落ちした。そのせいか、朝から体がずっと火照ってた。
そういう日は、入れる前から、もう、できてる。彼の指が、するっと入るくらいに。
「乳首、舐めて」
自分から言ったことに、自分でびっくりした。
「ちょ、ちょっと乳首舐めて…」
普段は乳首触られるの、あんまり得意じゃない。くすぐったいし、変な声出るから。でも、その日は、なんか、触ってほしかった。
彼がニヤッとして、私の胸に顔を埋めた。
「あっ……やば、それ、やばい……」
乳首を吸われながら、腰を動かす。頭がぐるぐるする。胸と、中と、両方から来る。
「んあっ……! やば、やばい……これ……!」
体中がびりびりしてきて、何かが起きそうな予感。いつもと違う。イクのとも違う。
下腹部が、むずむずした
「あ……ちょっと待って」
「どうした?」
「なんか、おしっこ漏れそう……」
彼は一瞬動きを止めて、「それ、いくつ?」と聞いた。
「え、なにが」
「おしっこ? それとも、違うやつ?」
聞かれてもわからない。おしっこみたいな感覚だけど、おしっこじゃない気がする。もっと奥の、違うところ。
「わかんない……でも、やばい……動かないで……」
「動かないで」と言ったのに、体が勝手に動く。腰が、止まらない。
「あ、あ、あっ……! なんか、来る……!」
彼が、私の乳首を強く吸った。
その瞬間、体の奥で、何かが弾けた。
音がした
「あああっ……! なに、これ……!」
自分の意思と関係なく、股から液体が噴き出した。音がした。「びしゃっ」て。何回も。太ももを伝って、彼の腹に、シーツに、広がっていく。
彼が「おお」と声を上げた。
「やば、お前、潮吹いた」
私は、何も言えなかった。まだ噴き出してる。止まらない。彼が私の腰を支えて、「大丈夫、大丈夫」と言ってる。
「やだ、何これ、止まらない……ああっ……」
しばらくして、ようやく止まった。彼の腹も、太ももも、シーツも、ぐっしょり。
私は、涙が出てた。気持ちよくて、恥ずかしくて、よくわからなかった。
「すごい量」と彼が笑った。
「……ごめん」
「何で謝るの。むしろ、すげー嬉しいんだけど」
彼が、濡れたシーツを指で触って、「見て、ここまで飛んでる」と。
「見せないで!」と叫んで、彼の胸に顔を隠した。彼が笑ってる振動が、体に伝わってきた。
後片付け、どうする?
「どうしよう、これ……」
シーツは、水をこぼしたどころじゃない。びしょびしょ。替えのシーツはある。でも、匂いが、部屋にこもってる。
彼は「とりあえず、シャワー浴びよう」と言って、私を抱き起こした。
シャワーを浴びながら、足の間にまだ潮が残ってる感じがして、自分でも怖くなった。体の中が、すごく敏感になってて、お湯が当たるだけで声が出そうになった。
「あのさ」と彼がシャワーの中で言った。「あれ、また見たい」
「無理。もう無理。恥ずかしすぎた」
「でも、気持ちよかったんでしょ」
「……気持ちよかった、けど」
「じゃあいいじゃん」
彼が、私の頭をわしゃわしゃした。
この人、なんでこんなに軽いんだろう。こっちはまだ心臓バクバクしてるのに。
あれから、何回か試して、わかったこと
あの日から、彼とセックスすると、たまにあの感覚が来る。でも、毎回は出ない。
何度かやって、わかったことがいくつかある。
まず、前戯が短いと絶対にダメ。イク直前までいくくらい焦らされてからだと、出やすい。彼がたまに早く入れようとするから、「まだ」って止める。それが、大事。
あと、息を止めると出ない。感じてくると、つい呼吸が浅くなる。でも、ゆっくり吐いたら、その流れで出た。息を止めてた時は、体が固まって、何も起きなかった。
Gスポットの位置も、彼に覚えてもらった。最初、彼は全然わかってなくて、「ここ?」「違う、もっと奥」「ここ?」「もっと手前に曲げて」って、二人で何回も試した。今では、私が言わなくても、彼の指が「あ、それ」って場所を当ててくる。なんだか悔しい。
「リラックスが大事」ってネットで見た時は、「力むなって言われても、無理だろ」と思ってた。実際、最初の頃は、出そうになると怖くて、体がこわばって、そのまま消えた。
でも、ある夜、「出てもいいや」と思えた。彼が「失敗してもいいじゃん」と言って、タオルを何枚も敷いてくれて。そしたら、体が開いた。肩の力が抜けて、腹の底まで空気が入ってきて、そしたら、出た。
「怖くて止める」をやめたら、体が素直になった。
今の私
彼が「今日は出る?」と聞いてきて、私は「わからない」と答える。
「出るまでやろうか」と言われて、「無理」と断る日もある。体は素直なのに、頭が追いつかない。
彼は、「べつに、無理しなくていいよ」と言う。
でも、たまに、シーツを敷き直してから、「今日、試してみる?」と私から言うこともある。言った後で、恥ずかしくなるけど。
初めての日から、私は少し変わった。自分の体のことを、前より知った気がする。知らなかった自分を、彼の前で、見つけてしまった。
まだ、全部は受け入れられてない。
でも、あの日の「びしゃっ」って音を思い出すと、下腹部が、また熱くなる。
あの時の気持ち、正直に言うと
「潮吹きって、本当にあるんだ」と、あの日、身をもって知った。
AVやネットの中だけの話じゃなかった。私の体にも、あった。
出なかったら出なかったで、悩んだかもしれない。出たからといって、何もかも解決するわけじゃない。
「出せる自分」を受け入れるには、まだ時間がかかる。
でも、あの朝、彼が「すげー嬉しいんだけど」と言ってくれたことを、今も覚えてる。
それがなかったら、私は、自分の体を、もう触れないようにしてたと思う。
