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非モテだった私が、モテる子の観察から編み出した「自然に近づく5ステップ」
昔の私は、ほんとに、どうしようもないくらい非モテだった。
好きな人ができても、気づいたら「いい相談相手」。飲み会では、盛り上げ役か、端っこで笑ってる係。頑張って話しかけても、なぜか最終的に「お前はいいやつだよな」で終わる。
でも、周りには確かにいる。特別美人でもない。なのに、気になる人と、いつの間にか、いい感じになっている子。
私は、そういう「モテる子」を、悔しいけど、長いこと、こっそり観察してきた。
そしたら、わかってきた。
モテる子は、ネットに載ってる「小悪魔ワザ」を、無意識に、しかも、段階を踏んで、使い分けてる。
今日は、非モテだった私が、その観察結果を、「あなたが明日から使える順番」に、並べ替えて、書いてみる。
「どうして、あの子ばかり」と思った夜を、何度も越えてきた、あなたのために。
ステップ1:まず「隣に座る」。これが、すべての始まり
モテる子は、飲み会でも、バーでも、気になる人がいると、まず、隣に座る。
これ、ほんとに、これ。
非モテだった私は、好きな人ほど、遠くの席から、チラチラ見てるだけだった。近くに行けない。「わざとらしい」と思われるのが、怖かった。
でも、モテる子は、隣に座ることを、特別なことと思ってない。「あ、ここ空いてる」くらいの、軽さ。
なぜ、隣が大事か。
距離が近いと、会話が、自然に、始まる。グループの会話じゃなくて、「これ、おいしいね」「この店、初めて?」くらいの、二人だけの、小さい会話が。
モテる子は、この「小さい会話」を、積み重ねてる。
非モテだった私は、好きな人と話す時、いきなり「休みの日、何してるんですか?」みたいな、でっかい質問をして、相手に「え、なんで?」って顔をされてた。
まずは、隣。
そして、天気でも、料理でも、どうでもいいことを、ひとつ、話す。
これが、ステップ1。
ステップ2:「小さいお願い」で、相手に役割を渡す
隣に座れたら、次は、小さいお願い。
「これ、開けてくれる?」
「おしぼり、取ってもらっていい?」
「この料理、取り分けてもらえる?」
非モテだった私は、これが、できなかった。「迷惑かな」「こんなこと、自分でできるのに」って、ぐるぐる考えて、結局、自分でやる。
でも、モテる子は、頼ることを、特別なことと思ってない。
なぜ、頼るのが効くか。
人に何か頼むって、相手に「あなたは、私の役に立てる人ですよ」って、居場所をひとつ、渡すこと。
頼られた側は、「お、自分、いま、この子の役に立てた」って、悪い気はしない。むしろ、ちょっと嬉しい。そして、その「嬉しい」が、相手への好意に、じわっと変わる。
ポイントは、頼ったあとの、もう一言。
「助かった。私、こういうの、苦手で」
「さすが、手際いいね」
この一言があるから、相手の中で、「また、この子の力になりたいな」が、生まれる。
非モテだった私は、「ありがとうございます」で、会話を終わらせてた。
モテる子は、お礼のあとに、必ず、会話の糸を、もう一本、残す。
ステップ3:「二人きりの時間」を、さりげなく作る
小さいお願いが、自然にできるようになったら、次は、二人きり。
「ちょっと、外の空気、吸いに行かない?」
「私、喉渇いた。コンビニ行くけど、一緒に行く?」
モテる子は、これが、ほんとに、自然に言える。
非モテだった私は、誘う時、「お時間ありますか?」「ご迷惑じゃなかったら」って、相手に、逃げ道と、負担を、先に渡してた。
そしたら、相手は「じゃあ、また今度」って、逃げる。
モテる子は、「私は行く。あなたも、どう?」の形。
「私、喉渇いた。コンビニ行くけど、一緒に行く?」
これ、相手は、「ノー」と言いにくい、じゃなくて、「イエス」と言いやすい。
なぜ、二人きりが効くか。
大人数でいるときの関係と、二人のときの関係って、たぶん、相手の中で、別物になる。
二人になると、他の人には見せない、ちょっと柔らかい空気が出る。そこで「今日、話せてよかった」の一言があると、「グループの一人」から「二人だけの時間を共有できる相手」に、カチッと切り替わる。
モテる子は、二人きりの沈黙も、怖がらない。
むしろ、沈黙を、「無理しなくていい」という安心感として、相手に渡してる。
ステップ4:「触れる」で、言葉より早く、好意を届ける
二人きりが、当たり前になってきたら、次は、触れる。
「手、カサカサしてる」と、ハンドクリームを塗ってあげる。
「髪、なんかついてる」と、手を伸ばす。
非モテだった私は、「触れたい」と思った時点で、「引かれたらどうしよう」「いやらしく思われないかな」って、頭が先にストップをかける。
ある時、好きだった人の肩に、糸くずがついてるのを見つけた。
「あ、糸くず、ついてます」って、手を伸ばした。
でも、緊張しすぎて、彼の肩を、ポン、と、叩くみたいに触ってしまった。しかも、糸くず、取れなくて、二回、三回、触って。
彼は「大丈夫? 自分で取るよ」って、笑いながら、自分で、取った。
なぜ、触れることが効くか。
言葉って、嘘もつけるし、誤解もされる。
でも、体に触れる、って、もっと原始的で、直接的。
触れると、なんか、お互い、ちょっと、柔らかくなる感じがする。それは、たぶん、言葉より先に、「私は、あなたに、心を許してます」って、体が、伝えてる。
モテる子は、触れる前に、ちゃんと、相手との距離を、確認してる。
「この人なら、触れても、嫌がらない」って、空気で、わかる。
そして、触れたあと、相手の反応を、ちゃんと、見てる。
嬉しそうだったら、もう一歩。微妙だったら、引く。
ステップ5:「一言」で、関係に名前をつける
最後は、一言。
「もっと早く、会いたかったね」
「あなたと話すと、時間があっという間だよ」
非モテだった私は、こういう台詞を、ネットで見つけて、そのまま棒読みして、相手に「え? なんで?」って、きょとんとされたことがある。
なぜ、この一言が効くか。
好意って、行動では伝わってても、言葉にしないと、相手は確信できない。
「今日、話せてよかった」
「あなたといると、楽しい」
この一言が、「ただの同僚」「ただの友達」だった関係に、「特別な時間を共有できる相手」っていう、新しい名前をつける。
モテる子は、これを、ネットのフレーズとしてじゃなくて、そのとき、本気で思ったことを、口にしてるだけ。
だから、伝わる。
非モテだった私は、台詞を、覚えて、練習して、いざ言う時、棒読みになってた。しかも、タイミングが、最悪。
「今日、話せてよかった」を、別れ際、相手が、もう歩き出してから、後ろから、叫ぶみたいに、言った。
相手は、振り返って、「お、おう」って、言って、また、歩き出した。
結局、順番が、いちばん大事
ここまで書いて、わかったこと。
モテる子の「小悪魔ワザ」は、ひとつひとつは、小さい。
でも、それを、正しい順番で、正しい相手に、正しいタイミングで、やってる。
- 隣に座る
- 小さいお願い
- 二人きり
- 触れる
- 一言
この順番を、すっ飛ばすと、失敗する。
私が、好きになったばかりの人に、いきなり「今日、話せてよかったです」って言って、引かれたのは、順番を、すっ飛ばしたから。
モテる子は、無意識に、この順番を、守ってる。
今日から、できそうなこと
「全部、やらなきゃ」って、思わなくていい。
まずは、ステップ1。
気になる人がいたら、隣に座る。それだけ。
できたら、ステップ2。
「これ、開けてくれる?」って、小さいお願いを、ひとつ。
最初は、失敗する。
私も、失敗ばかりだった。糸くずも、取れなかったし、コンビニも、三人で行ったし、むせた。
でも、失敗しながら、少しずつ、「私なりに、好きな人に近づく方法」が、見えてくる。
あなたの、その不器用さも、誰かにとっては、たぶん、悪くない。
むしろ、「あ、この子、必死なんだな」って、伝わる。
それって、けっこう、強い。
