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ネットで見つけたフェラテクを、彼に試してみた夜のこと

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ネットを見てたら、また出てきた。

「男が悶絶するフェラテク」「これで彼はあなたの虜」

そういう記事を、つい、開いてしまう。開いて、読んで、「私にもできるかな」って、思ってしまう。

だって、彼を気持ちよくさせたい。でも、私のフェラが、本当に気持ちいいのか、自信がない。彼は「気持ちいいよ」と言ってくれるけど、それは、優しさかもしれない。

だから、ある晩、私は、こっそりスクショしておいたテクニックを、彼に試してみることにした。

※これは、私の彼という、たった一人の男性に試した結果です。すべての男性に当てはまるわけではありません。

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最初に試したのは「カリ首を舌でくるくる」

ネットには「亀頭の裏側、カリ首を、舌で円を描くように舐めると、めっちゃ気持ちいい」と書いてあった。

私は、彼のを、先端だけ、口に含んだ。舌を、カリ首のあたりに、当てて、ゆっくり、くるくる、動かす。

「……んっ」

彼が、小さく、声を漏らした。

お、効いてる? と思って、続けた。

「ちょ、ちょっと待って」

彼が、私の頭を、軽く、押さえた。

「それ、くすぐったい。やばい。弱めで」

「あ、ごめん」

「謝らなくていいけど、強すぎると、逆に、ぞわぞわする」

彼は、笑った。私は、「弱め」が、どれくらいか、わからなくて、舌の力を、抜いた。

今度は、彼は、黙って、天井を見てた。気持ちいいのか、我慢してるのか、わからない。

「どう?」と、聞いた。

「……気持ちいい」

声が、ちょっと、かすれてた。たぶん、ほんと。

「飲み込む」は、私には、まだ、早かった

次に、ネットで見たのが、「深く咥えた状態で、ごくん、と飲み込む動作をすると、喉が締まって、悶絶する」というやつ。

私、奥まで咥えるのが、そもそも、苦手。すぐ、オエッてなる。

でも、試してみたかった。

彼のを、できるだけ、奥まで、入れる。喉の奥に、当たる。苦しい。でも、そこで、「ごくん」と、唾を飲み込む、真似をしてみた。

「うっ……」

私が、むせた。

「ごめ、げほっ、ごめん」

彼が、慌てて、私の背中を、さすった。

「無理すんなよ。ていうか、今の、途中まで、やばかった」

「え、やばかったの?」

「喉が、きゅって、なった。でも、お前、苦しそうだったから、続けなくていい」

彼は、私の、涙目になった顔を見て、笑った。

「深くするの、無理なら、手で、やればいいじゃん」

そう言われて、次に、試したのが、手と口の、W攻撃。

「手+口」は、彼の声が、変わった

ネットには「口で咥えながら、手で、同じリズムで、動かすと、最強」と、書いてあった。

私は、彼の根元を、手で、握った。口を、上下に、動かす。その動きに、手の動きを、合わせる。

「……あ、これ、やばい」

彼の、腰が、浮いた。

「やばい、それ、めっちゃいい。口だけより、全然、違う」

彼の声が、さっきまでと、全然、違った。笑ってない。真面目な、声。

私は、嬉しくなって、唾液を、たっぷり、使って、手の滑りを、良くした。

「あー……ほんと、それ、好き」

彼が、私の頭を、撫でた。その手が、ちょっと、震えてた。

W攻撃、これ、本物だ。

会陰マッサージは、タイミングが、わからなかった

ネットで「睾丸の裏側、肛門の手前を、指の腹で、優しく押すと、じわじわ気持ちいい」と、見た。

フェラをしながら、片手で、彼の、会陰のあたりを、そっと、押してみた。

「……お前、何してるの?」

彼が、笑った。

「ネットで、ここ、気持ちいいって」

「うーん……今、それ、やられると、なんか、気が散るかも」

彼は、悪いけど、と、言いながら、私の手を、どけた。

「集中したいから、それは、今度でいい」

私は、ちょっと、恥ずかしくなった。ネットの情報が、全部、彼に合うわけじゃない。当たり前だ。

射精後の追い討ちは、彼が、おかしくなった

最後に、試したのは、射精後の「追い討ち」。

ネットには「射精後も、敏感なのを、優しく、しゃぶり続けると、さらなる快感」と、書いてあった。

彼が、果てたあと、私は、口を、離さなかった。

「ちょ、待って、やばい、無理、無理だから」

彼が、私の頭を、押しのけようとする。

「やめろ、やめろ、でも、やめるな……」

彼の、よくわからない、声。

私は、笑いそうになりながら、彼のを、口から、離した。

「どっちなの」

「わかんない……今、頭、ぐるぐるしてる」

彼は、大の字に、倒れた。

「あれ、人によっては、すごい気持ちいいんだろうな。俺には、刺激が、強すぎる」

彼の、心臓が、バクバクしてるのが、見えた。

全部、試して、わかったこと

ネットのテクニックは、全部、意味は、あった。

でも、そのまま、全部、成功したわけじゃない。

  • カリ首は、強さを間違えて、くすぐったがられた
  • 飲み込む、は、むせて、失敗した
  • W攻撃は、本当に、効いた
  • 会陰は、タイミングが合わなくて、気が散ると言われた
  • 射精後の追い討ちは、彼が、おかしくなった

一番、よかったのは、彼に「どう?」って、聞きながら、やったこと。

「今の、どう?」

「んー、今のは、いい」

「これは?」

「それは、くすぐったい」

そうやって、彼の反応を、ひとつずつ、確かめて、自分の、手と口を、調整していく。

ネットの情報は、きっかけには、なる。

でも、最後は、彼の体に、聞くしかない。

これからも、私は、彼の「声にならない声」を、聞き逃さないように、したい。

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