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彼に舐められるとき「あそこ」のニオイが気になって、クンニを断り続けた私の話
結論から言うと、私は「洗いすぎ」をやめたら、少し楽になった。
ニオイが気になって仕方なかった頃の私は、専用ソープを何種類も試して、ゴシゴシ洗って、逆に肌を傷つけていた。今思えば、とにかく必死だったんだと思う。
この記事では、私がやめたこと、続けていること、彼に聞いてわかったことを、そのまま書く。
彼にクンニされるのが怖かった。
正確に言うと、クンニされること自体は好きだった。
でも、いざ彼の頭が私の脚の間に近づいてくると、頭の中は「今日は大丈夫かな」「昨日のおりもの、変じゃなかったかな」でいっぱいになった。
気づいたら無意識に膝を閉じていた。
彼は何も言わなかったけど、私が一度「ごめん、今日はちょっと…」と断った日から、彼はあまり積極的にしなくなった。
それが、余計につらかった。
最初にやったのは「洗いすぎ」だった
ネットで「デリケートゾーン ニオイ 対策」と検索して出てきた情報を、片っ端から試した。
ボディソープでゴシゴシ洗った。
市販の専用ソープも3種類買った。
「殺菌」と書いてあるものを使ったこともある。
結果、どうなったか。
余計にニオイが気になるようになった。
洗いすぎて乾燥して、かゆみが出て、そのかゆみが「また変なニオイがしてるんじゃないか」という不安につながった。
だから、もし今日から何かひとつだけやるとしたら、「洗いすぎるのをやめる」こと。
それだけで、私の場合は肌の調子が変わって、ニオイへの不安も少しずつ減っていった。
今の私のケアは、拍子抜けするほどシンプル
あれだけ試行錯誤したのに、今やっていることは本当に少ない。
毎日は、お湯で流すだけ。
専用ソープを使うのは週に数回で、洗うのは外側だけ。ゴシゴシしない。
清潔なタオルで押さえるように水気を取って、下着は締め付けがゆるいものを選ぶ。
どうしても気になる日は、無香料のデリケート用ウェットティッシュで外側だけ拭く。
強い香料のものは使わない。ごまかしてる感が逆に気になるから。
「これを食べたら甘くなる」系の情報に振り回されるのもやめた。
ニオイを完全に消そうとするのもやめた。
「普通はこう」と他人の体と比べるのもやめた。
やめたことのほうが、続けていることより多い。
彼に聞くまでに、3ヶ月かかった
「ねえ、あそこのニオイ、気になることある?」
この一言を言うまでに、3ヶ月かかった。
聞いたのは、彼がソファでスマホを見ている時だった。
セックスの前でも後でもなく、本当に何でもない平日の夜。
彼は最初、何を聞かれたのかわかってない顔をした。
それから「え、急にどうしたの」と笑って、こう言った。
「気にしたことないよ。でも、お前がいつも気にしてるのはわかってた」
私は何も言えなかった。
隠してたつもりが、全部バレてた。
「嫌なら嫌って言ってよ」と私が言うと、彼は「嫌だったら舐めないよ」と、それだけ言った。
それでも、すぐには変われなかった
彼が「気にしない」と言ってくれたからといって、翌日から堂々と脚を開けるようになったわけではない。
気持ちは少し軽くなった。
でも、彼の頭が下がってくると、やっぱり体がこわばった。
「洗いすぎない」と決めたのに、デートの前はやっぱり洗いすぎた。
「無香料のウェットティッシュ」を持ち歩くようになったのは、その頃だった。
彼には内緒で、トイレに立つたびに拭いていた。
別に汚れているわけじゃないのに。
ある夜、「もう大丈夫でしょ」と思って彼に触れたら、
彼は「今日はいい」とだけ言って、私の手をそっと離した。
たぶん、私がずっと断っていたから、彼も疲れていたんだと思う。
「気にしない」と言ったのに、私がいつまでも逃げているから。
ある日、彼に「手伝わせて」と言われた
その日は、特に自信がない日だった。
「今日は、やめとく」と私が言うと、彼は「じゃあ、一緒にシャワー浴びよう」と言った。
洗面所で、彼が後ろから私の体を洗ってくれた。
あそこを洗う時、彼は「触っていい?」と聞いて、私がうなずくと、専用ソープを泡立てて、外側だけをゆっくりなでるように洗ってくれた。
「ゴシゴシしなくていいんだよ」と彼は言った。
「ここは、そういう場所だから」
その時、ああ、私は「汚い場所」として洗っていたんだなと思った。
彼は「ただの体の一部」として触れているのに。
その夜、久しぶりにクンニを拒否しなかった。
緊張した。やっぱり考えてしまった。
でも、彼が「大丈夫」と何度も言ってくれたから、少しずつ力が抜けた。
それでも、また戻る日がある
彼に洗ってもらった翌日、私はまた洗いすぎた。
「もう大丈夫かも」と思ったのに、シャワーを浴びていると、つい長く洗ってしまう。
「昨日あれだけしてもらったのに、私、何も変わってない」と思った。
彼には言えなかった。
ただ、夜になって「今日も触ってほしい」と言えずに、先に寝た。
たぶん、完全には変われない。
今でも、彼の頭が近づくと、体が一瞬こわばる。
でも、前は「ごめん」と断っていたのに、今は「待って、ちょっとだけ」と言って、深呼吸する。
それだけで、だいぶ違う。
友達に聞いたら、みんな少しずつ違った
後日、女友達の集まりでこの話になった。
「うちの彼も、あんまり気にしてないって言ってた」
「むしろ、香水でごまかそうとする方が気になるって言われた」
「清潔にしてればそれでいいって」
そんな声が多かった。
でも、一人だけ違うことを言った友達がいた。
「うちの彼、正直『たまに気になる』って言われたことある」
その場が少し静かになった。
でも、その友達は笑いながら続けた。
「でもね、『だからといって舐めない理由にはならない』って。『気になる日は、洗ってくればいいだけだろ』って言われた」
それを聞いて、なんだか妙に安心した。
気になるなら、洗えばいい。それだけの話なんだ。
全員が「気にしていない」わけじゃない。でも「気にしている」と「嫌だ」は、必ずしも同じじゃない。
今の私
正直に言うと、今でも完全に気にならなくなったわけではない。
体調によっては「あれ、今日はちょっと違うかも」と思う日もある。
そういう時は、無理に彼の前で脚を開けない。
でも、「今日はちょっと自信ないから、上でしてほしい」と言えるようになった。
前と違うのは、それを隠さなくなったこと。
隠さなくても、彼は引かない。
むしろ「じゃあ、今日はこっちにしよ」と軽く返してくれる。
「ニオイが気にならない」とは言わない。
今でも気にする日はある。
でも、「気にしている自分」を隠さなくなったことで、あの頃よりずっと楽になった。
彼は私のニオイを「そういうもの」として受け入れている。
私が勝手に「消さなきゃ」と思っていただけで、彼は最初から気にしていなかった。
あなたが同じように悩んでいるなら、まずは一度、彼に聞いてみてほしい。
答えは、想像と違うかもしれない。
そして、もしそれでも気になるなら、今日からできることをひとつだけ。
「洗いすぎない」。
私はこれで、少し楽になった。
