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私が「最初のデートでセックス」をやめた理由
昔の私は、せっかちだった。
「この人、いいかも」と思ったら、すぐに、セックスまで、いきたがった。体の相性を、先に確かめたかったから。
でも、ある時、気づいた。
私が、初デートでセックスした相手とは、なぜか、うまくいかない。二回目、三回目と、会ううちに、なんか、違う、って、なる。そして、気づいたら、相手と、連絡を、取らなくなってる。
逆に、時間をかけて、ゆっくり、関係を築いた相手とは、セックスの相性が、最初は、いまいちでも、会うたびに、お互いの体を、知っていく、楽しさがあった。
「相性は、最初から、決まってるものじゃないのかも」
そう、思えるようになった。
セックスを急ぐと、うまくいかない、という研究があるらしい
後から、知った話。
海外の大学が、「セックスのタイミング」と、「その後の関係の満足度」の、関係を、研究していた。
その研究によると、セックスをする前に、少なくとも6か月は待った方が、その後の関係に、満足しやすいらしい。
6か月以上待った人たちは、それより早くセックスした人たちよりも、関係に、満足していた、という。
別の研究では、1万人以上を対象に、調査が行われて、「セックスを遅らせた方が、その後の関係に、プラスの影響がある」という、結果が出ていた。
最初のセックスのタイミングを、細かく分けてみると、
- 付き合う前:9.9%
- 1回目か2回目のデート:35.5%
- 数週間後:47.9%
- セックスなし:6.6%
つまり、「すぐやる」よりも、「待つ」方が、結果的に、うまくいってる、というデータ。
アメリカ人の、初デートでのセックス事情
「でも、みんな、初デートで、セックスしてるんでしょ?」
私も、そう思ってた。
でも、アメリカの調査(2020年)を見ると、実は、そうでもない。
「初デートでのセックスは、あり?」という質問に、アメリカ人の42%が「受け入れられない」と答えたらしい。「めったに、受け入れられない」が27%。「時々、許容される」が25%。「常に許容される」と答えたのは、たったの5%。
つまり、アメリカ人の大多数は、「初デートでは、セックスしない」という感覚。
私が、ネットや映画で見て、「みんな、すぐに、やってる」と思い込んでただけ、なのかも。
「セックスすると、すぐ好きになる」タイプは、特に注意
私の友達に、「セックスしたら、すぐ、その人のことを、好きになっちゃう」という子がいる。
彼女が、初デートで、相手と、セックスをしたら、相手は、体だけの関係を、求めていた、という。
「私、すごく、好きだったのに」
彼女は、そう言って、泣いていた。
セックスをすると、相手に、すぐに、感情を、抱くタイプ。そういう人は、特に、セックスを、急がない方が、いい。
早くセックスをすると、自分だけが、その関係に、多くを、期待してしまう。相手が、こっちと同じ気持ちじゃなかった時、傷つくのは、自分。
セックスを急がない、というのは、相手を、試す、とか、駆け引き、とか、そういうことじゃない。
自分を、守るための、時間。
じゃあ、結局、どうすればいいの?
「最初のデートで、セックスの相性を、テストした方がいいの?」
答えは、「人による」が、私の経験と、研究データから言えることは、こう。
「すぐに、セックスしない方が、関係は、長続きしやすい」
相性は、初日で、わかるものじゃない。会うたびに、話すたびに、触れるたびに、少しずつ、お互いの、体のことを、知っていく。その過程が、実は、すごく、楽しい。
「体の相性が、最初から、完璧な人」なんて、たぶん、いない。
だから、もし、あなたが「初デートで、セックスしようか、迷ってる」なら、私は、「急がなくていいよ」と言いたい。
「今日は、楽しかった。また、会いたい」
そう言って、帰るのも、十分、素敵な、夜の終わり方だから。
